ダルメシアンのちーずです！

術前。　病院にて。

・　エリザベスカラーは必要ですか？→　ＮＯ．
ちーずサイズだと、大きくなってすごく邪魔になるからわざわざ付けなくてもいいそうです。

・　車で迎えに来ましょうか？　→　歩いて帰れます。
歩けない状態ならウチには帰さないそうです。
病院からウチまで歩いて３分くらいの距離なので、大丈夫。
もし、難しそうだったら先生が家まで送ってくれるということでした。
飼い主が迎えに来たらぴょんぴょん跳ねて喜ぶワンコもいるらしい！
なるほど、イヌの回復力ってすごいんだ～！

３時ごろ病院より無事に終わったとの電話があり。
小さいワンコならこの時間はもう歩けているらしいが、
ちーず、まだよろよろしてるから、念のため車で迎えに来てください、とのこと。
ちょっと不安。

５時に明るい顔して迎えに行きました。
先生に連れられて出てきたのはよろよろと足のもたつくちーず。
えええっ 　
目は半開き。閉じかけるまぶたをどうにか開き私を見つめる。
背中からシッポまで逆立つ毛。
ガタガタ震える冷たいカラダ。


不安な気持ちを抑え、大丈夫よー。えらかったねー。と声をかける。
よしよしと優しくなでると逆立つ毛が落ち着いた。
よそに預けられる ひとりぼっち状態は今回が初めてで、
そのうえ、何かされたような感じがあるんだろうな。
怖かったのか心細かったのか。　先生の顔を見ない。
一人でよく頑張った！えらいぞ！ちーず。
ごめんね。ちーず。
お泊まりまではしなくても、いっときホテルに預けるとかしとけばよかった・・・反省

先生も、かわいそうに。このコの性格なのかな。と言ってました。
でもあまり可哀そう可哀そうしないほうがいいですよ、とも。

今は切り口にテープを貼ってある。
もし自分で剥がしてしまったとしてもそのままで大丈夫。
お腹は三重に縫ってあるから内臓が出てくることはない。
埋没式で縫ってあるから糸も出てないし
溶けていくから抜糸もいらないそうです。
でもあんまり舐めるようなら来てくださいとのこと。

注射に痛み止め・化膿止めなどは入っているから薬は無し。
２時半ごろ終わったのでご飯とお水は７時あとに少量あげてください。
２～３日したら普通になりますよ、大丈夫、お大事に。
と言葉をもらって病院を後にしました。

今はまだ麻酔が抜けてないんだね。上手く歩けない。目も開きにくい。
それに体が冷たい。このまま冷たくなっていくなよー。
暖かくしてあげて、冷えた体を手で包むけれど
触られるのが嫌なのか、落ち着かない。あっちこっちに移動するので
そばに座ってるだけにする。　
そのうちのおとぅが帰ってきた！寝ながらうれしそうにシッポを振ったのでちょっと安心。

案の定、おとぅは泣いたらしい。
しかも、職場で人に見られないようにして、しょっちゅう泣いていたそうだ
泣きすぎたーって言っていた。（ナイショにしてね！）
涙もろいのねぇ。私、泣いてないよー。ヒジルーなのかしら


その後、のどが渇いてるようで水をたくさん飲む。
牛肉ジューシーを作ったけど食べない。
８時を過ぎるころから足取りがしっかりとしてきた！
カラダはまだ冷たいのに、お腹が熱いのか床にぺたっとおなかをつける。
水を飲む。うろうろする。の繰り返し。
下半身の毛が逆立ったり震えたりしている。


夜中もあまり眠れなかったようでうろうろしているようでした。
おとぅが心配だったようでついてあげてたみたいですが、
私は寝てました


わけわからん状態でつらいねー。
早く良くなれ～！




今日のちーずです。

ひなたぼっこ～♪♪
ゴハンもたべたよ～！